日本で手にマイクロチップを入れることは可能?入れる方法や値段は?

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「日本で手にマイクロチップを入れることはできるの?」

「マイクロチップの値段はいくら?」

「マイクロチップを入れると具体的に何ができるの?」

本記事はこんな疑問に答える記事です。

やりすぎ都市伝説で関さんが紹介したことによって話題となった、手にマイクロチップを入れるビックリなお話。

2022年6月からは、ペットショップで販売される犬猫へのマイクロチップ装着が義務化されました。

しかし、人の手にマイクロチップを入れる情報は、やっている人が少ないためほとんど見つかりません。

今回は、日本で手にマイクロチップを入れることは可能か、入手方法や値段もあわせて詳しく紹介します!

この記事でわかること
  • 日本で手にマイクロチップを入れることは可能か
  • マイクロチップを入れる方法
  • マイクロチップの価格
目次

日本で手にマイクロチップを入れることは可能か?

BBC NEWS JAPANより引用

結論、日本で手にマイクロチップを入れることは可能です。

ただし、残念ながら現時点で手にマイクロチップを入れるのは、自己責任となります。(2023年時点)

次章でマイクロチップの入手方法、値段などを詳しく説明します。

日本で手にマイクロチップを入れる方法

メディホーム公式サイトより引用

日本で手にマイクロチップを入れる場合、以下2つの方法があります。

  • 個人輸入でマイクロチップを入手し、自分で手に入れる
  • ボディピアス店で手にマイクロチップを入れてもらう

日本では病院でマイクロチップを入れてもらうことはできないため、上記方法で入れるしかありません。

以下に1つずつ詳しく紹介します。

個人輸入でマイクロチップを入手し、自分で手に入れる

国内ではマイクロチップが販売されていないため、個人輸入でマイクロチップを入手する必要があります。

VivoKey Japanという通販サイトを利用すれば19,800円~25,520円でマイクロチップを簡単に入手することができます。

Dangerous Thingsという企業から、日本での販売業務を委託されている企業がVivoKey Japanです。サイトは日本語のサポートにも対応しています。

VivoKey Japanでは3種類のマイクロチップが販売されており、価格は以下の通りです。

現在はWebサイト経由での購入受付を停止しているようなので、公式LINEアカウントから購入する必要があります。(2023年時点)

注意点として、個人輸入で入手した場合、手にマイクロチップを入れるための注射が同梱されていません。

これは日本の薬事法で注射器が輸入規制品に該当するためです。

したがって、手にマイクロチップを入れるための注射器は国内で入手する必要があります。

Amazonや楽天市場で「ボディピアス ニードル」と検索すると多数でてくるので参考にしてください。ただし、マイクロチップを入れることは想定外の使い方なので、あくまで自己責任となります。

正直、現時点でニードルを購入して自分で手にマイクロチップを入れる事はオススメしません。日本の病院で入れることができるまで待つのが無難だと思います。

ボディピアス店で手にマイクロチップを入れてもらう

自分で手にマイクロチップを入れるのが不安な方は、ボディピアス店でやってもらう方法もあります。

ボディピアス店は、ボディピアス(身体に装着する小さな金属の装飾品)を取り扱う専門店で、ピアスをはめる際に必要な施術も行っている店舗もあります。

詳しい情報は定かではありませんが、大阪のボディピアス店で手にマイクロチップを入れる施術を行ってくれるようです。

▼以下参考情報です。このツイート以外にも大阪のボディピアス店で手にマイクロチップを入れた事例はいくつかありました。

ボディピアス店であれば自分で施術するよりも安全にできます。

どうしても、日本で手にマイクロチップを入れたい方は、VivoKey Japanで購入し、大阪のボディピアス店で施術してもらうのが良いでしょう。

まとめ

今回は、日本で手にマイクロチップを入れることはできるのか、入手方法や値段について紹介しました。

まだまだ人の手にマイクロチップを入れる事は浸透していませんが、近い将来あたりまえの話になる気がしています。

日本で手にマイクロチップを入れたい方は、VivoKey Japanで購入し、大阪のボディピアス店で施術してもらう方法が最も安全かと思います。ただし個人的には、病院で入れてもらえる時代まで待った方が無難だと思います。



時代の流れとして、指輪型ガジェット等のウェアラブル端末がもっと普及した後に、マイクロチップを入れる時代が来ると予想しています。

指輪型ガジェットは決済機能など不足している機能がまだ多いので、機能がアップデートされ、進化が止まったあたりで、「じゃあ体内に同じことができるマイクロチップを入れたら便利だよね」となる気がしています。

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