【レビュー】AirPods Pro を実際に2年使った感想

あわせて読みたい
【月額375円】YouTubeプレミアムに安く入る手順を徹底解説 「Youtubeプレミアムに安く入る方法を知りたい」「月額375円でYouTubeプレミアムに入れるって本当?」 本記事はこんな疑問に答えます。 この記事で紹介する内容は、実際...

「AirPods Proの購入を迷っている…」

「AirPods Proを実際に使用した感想を知りたい」

こんな疑問に答えます。

僕は2020年3月頃にAirPods Proを購入した。

当時、嬉しすぎて撮った写真がこちら。(左の物はケースカバーです)

実際に約2年程使用してきて分かった良い点・悪い点を伝えたい。
AirPods Proの購入を悩んでいる人の参考になると思うので、ぜひ最後まで見てほしい。

目次

AirPods Proの概要と特徴

AirPods Pro の基本スペック

製品名AirPods Pro
価格30,580円(税込み)
イヤホン寸法30.9mm×21.8mm×24.0mm(高さ×幅×厚み)
ケース寸法45.2mm×60.6mm×21.7mm(高さ×幅×厚み)
イヤホン重量5.4g
ケース重量45.6g
連続再生時間4.5時間(ケース充電を含めると24時間)
連続通話時間3.5時間(ケース充電を含めると18時間)
充電方式Lightningケーブル
充電時間充電ケース5分の充電で約1時間の再生
イヤホンタイプカナル式
ノイズキャンセリング機能対応
外部音取り込み機能対応

基本スペックは上記。

重要なポイントはノイズキャンセリング機能と、外部音取り込み機能に対応している点だ。

AirPods Proの特徴

AirPods Proの特徴
  • シンプルでスタイリッシュなデザイン
  • ノイズキャンセリング機能を搭載
  • 外部音取り込みモードを搭載
  • 耐汗耐水性能IPX4に対応
  • 新設計のドライバ&アンプでAirPodsと比較して高音質が実現
  • カナル型で装着が快適
  • 感圧式センサーでノイズキャンセリングのON⇔OFFが容易

主だった特徴は上記だ。

カナル式の採用でつけ心地は非常によい。また、ノイズキャンセリング機能に対応しているのが強みとなる。

AirPods Proレビュー

外観・デザイン

Apple製品だけあって、デザインはシンプルで洗練されている。
丸みがあってどこか親しみやすい形だ。


背面の写真はこちら。
無駄のないシンプルなデザイン。
背面のボタンはスマホとのペアリングで使用する。


底面にはLightning端子穴がある。


蓋を開けるとこんな感じ。
AirPods Proはイヤーピースを内側に向けてケースにしまうタイプ。
AirPodsからAirPods Proに買い替えた人は、差し込む方向が逆で戸惑うかもしれない。


別角度からの写真をもう一枚。
イヤホンをケースにしまうとき、磁石でカチッとくっつくので、吸い付くようにイヤホンをケースに入れることが出来る。


磁石で固定されているので、ひっくり返してももちろんイヤホンが落ちることはない。


ケースを開けて横から撮った写真がこちら。
MAXでここまで開閉することができる。


AirPods Proのシリアル番号はケースの蓋裏側に記載されている。

本物かどうか確認したい場合等はのシリアル番号を確認しよう。
Apple公式サイトの保障状況の確認でシリアル番号を入力すれば、本物かどうかすぐに調べることができる。

サイズ・重さ

AirPods Proのサイズは高さ45.2 mm × 幅60.6 mm × 厚さ21.7 mm

AirPods Proの重さは56gだった。(2つのイヤホンをケースにしまった状態)
AirPodsよりは重くなっているが、気になるほどの重さではない。

フラットな音質

apple公式サイトより引用

イヤホン購入の判断基準として気になるのが、「音質」だ。

AirPods Proはフラットで低音・高音ともに明瞭でバランスの取れた音質が特徴的。

BoseやSONYのイヤホンの方が”音質”という部分だけ見ると一枚上手だ。
同価格帯のイヤホンで比較すると、AirPods Proの音質はあまり良いとは言えない。

特に「低音」だが、Boseのイヤホンだと奥行を感じるが、AirPods Proはフラットなので低音の厚みをあまり感じれない。

音質”を重視してイヤホンを選ぶ方には、AirPods Proはオススメできない。

ノイズキャンセリング機能に感動

apple公式サイトより引用

AirPods Proの代名詞ともいえる重要な機能が「ノイズキャンセリング」だ。

ノイズキャンセリング機能とは、マイクで拾った外部の騒音を打ち消し、騒音を低減する機能だ。

僕は初めてノイズキャンセリング機能を使ったイヤホンがAirPods Proだった。
ノイズキャンセリングをONにした瞬間、水の中にいるみたいで、えらく感動したのを覚えている。

それくらいノイズキャンセリング機能は凄いので、使ったことがない方はAppleストアでぜひ試してみてほしい。
即決で買ってしまうくらい感動すると思う。

ノイズキャンセリングをONにする方法はすごくかんたん。

イヤホンのスティック部分をつまみ続けるだけ。
スティック部分に感圧センサーがついているのでノイズキャンセリングON⇔OFFの切り替えが非常にスムーズにできる。

iPhoneとのペアリングが超簡単

AirPods ProとiPhoneのペアリングは超簡単。

イヤホンをケースにしまった状態で、蓋を開ける。
そうすると、iPhoneのホーム画面に設定アニメーションが表示される。

「接続」をタップすれば、AirPods ProとiPhoneのペアリングが完了。

iPhoneの[ホーム] -> [設定] -> [Bluetooth]と進めば、接続状態を確認できる。

一度ペアリングが成功すれば、
2度目以降はAirPods Proのケースのフタを開けるだけで自動的にペアリングが完了するので、手間を減らせる。

以下の場合は、ケース背面のボタンを長押ししてペアリングする。

・iPhoneのホーム画面に、AirPods Proの設定アニメーションが表示されない
・iPhone以外のスマホとAirPods Proをペアリングしたい

装着感が快適

apple公式サイトより引用

装着感は想像以上に良かった。
付属品のイヤーチップが小/中/大の3種類がついているので、自分の耳のサイズにあったものを装着することができる。

Apple公式サイトより引用

2年間使ってきたが、耳から落ちてしまったことは一度もなかった。
激しい運動をするときも落ちることは絶対にない。

リモート会議で大活躍(遅延・音飛び無し)

コロナの影響でテレワークにシフトし、ZoomやTeams、WebEXなどのWeb会議ツールを使用する機会がすごく増えた。

リモート会議の際にAirPods Proが大活躍してくれた。

AirPods Proはマイク機能も付いているため、イヤホンを付けるだけでWeb会議で会話ができる。

置き型のマイクではなく、耳の位置にマイクが固定される形になるので、声のボリュームが安定するのがポイントだ。
外部の音も広く拾わないので、Web会議での通話が圧倒的に快適になった。

また、リモート会議でAirPods Proを2年間程使用しているが、遅延や音飛びが発生したことも一度もない。

AirPods Proの良いと思った点・気になった点

良かった点

・シンプルで洗練されたデザイン
・ノイズキャンセリングで外部の音を遮断
・ノイズキャンセリングON⇔OFFの切り替えが簡単
・iPhoneとのペアリングがスムーズ
・心地よい装着感
・遅延/音飛びが発生しない

良かった点をまとめると上記。

同価格帯であれば他のメーカーのイヤホンもたくさんあるが、最もシンプルなデザインのイヤホンは「AirPods Pro」だろう。

また、ノイズキャンセリング設定の手軽さや心地よい装着感などはユーザー目線を追求するApple製品らしい良さだと思う。

気になった点

・音質はBoseやSONY製品に劣る
・価格が高い
・iPhone以外とのペアリングは少し面倒

気になった点は上記。

現在(2022/4時点)のAmazonの価格が29,036円と少々お高め。

また、”音質”という部分だけ切り取ると、他社メーカの「Bose」や「SONY」のイヤホンと比較して性能が劣るのが気になるところ。

AirPods Pro こんな人におすすめ

こんな人におすすめ

・Apple製品が大好き
・音質にはそこまでこだわらない
・手軽にノイズキャンセリングを使いたい
・iPhoneを所持していて、ノイズキャンセリング付きイヤホンが欲しい

上記に該当する人は「AirPods Pro」がオススメだ。

音質にこだわりがある人は、SONYの「WF-1000XM4や、Boseの「QuietComfort Earbudsの方が音質が優れているので、そちらを選んだ方がよい。

AirPods Pro レビューまとめ

今回はAirPods Proについて紹介した。

AirPodsProの良い点をまとめると以下。

・シンプルで洗練されたデザイン
・ノイズキャンセリングで外部の音を遮断
・ノイズキャンセリングON⇔OFFの切り替えが簡単
・iPhoneとのペアリングがスムーズ
・心地よい装着感
・遅延/音飛びが発生しない

気になる人は、Amazonもしくは、公式サイトよりチェックしてみてほしい。

あわせて読みたい
【月額375円】YouTubeプレミアムに安く入る手順を徹底解説 「Youtubeプレミアムに安く入る方法を知りたい」「月額375円でYouTubeプレミアムに入れるって本当?」 本記事はこんな疑問に答えます。 この記事で紹介する内容は、実際...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (1件)

コメントする

目次