「サウナ 池袋かるまるに行こうと思っている」
「サウナ 池袋かるまるに初めて行くので心配」
「サウナ 池袋かるまるって中はどんな感じ?」
本記事はこんな悩みを解決する記事です。
池袋にある「かるまる」は日本最大のサウナ検索サイトであるサウナイキタイでもイキタイ度が上位の超人気サウナです。
僕はかるまるに30回以上行ったことがあり、かるまるの事は何でも知っています(笑)
もちろん有料の会員カードも所持しています。
今回はそんな僕が、初めて池袋かるまるに行く人に向けて、徹底ガイドしたいと思います。
この記事を見れば、初めてかるまるに行く人で安心して楽しむことができます!
池袋かるまるの営業時間と入館料金
※かるまるの館内の入り方を早く見たい方は「池袋かるまる館内の入り方」にスキップしてください。
以下、かるまるの営業時間・入館料金です。(2023年1月時点)
営業時間
11:00~翌10:00
浴場利用時間
11:00~翌9:00
入館料(平日・休日)
一般料金 | 3,480円 |
会員料金 | 2,980円 |
60分・120分コース
60分の利用 | 1,980円 |
120分の利用 | 2,880円(会員:2,380円) |
早朝料金(これが一番お得)
早朝料金(4時~9時の利用) | 1,980円 (土日祝:2,480円) |
追加料金(平日・休日)
深夜料金(0時~4時に入館) | +1980円 |
金曜・休前日料金 | +480円 |
休日料金(土・日・祝日) | +980円 |
休日のお昼からかるまるに行った場合は、入館料3,480円+休日料金980円で計4,460円がかかります。
サウナで4,460円は結構責めた価格です。
ただし、それだけ満足度の高い施設になっていますし、深夜0時まで漫画読みながらくつろぐこともできるので、ネカフェより断然コスパいいです。
一番お得なのが、4時~9時に利用する早朝プランです。
早朝プランのメリットは以下2つです。
- コスパがいい
- 日中より人が少ないから快適に過ごせる
4時から行くのは辛いですが、例えば6時~9時の3時間利用でも1,980円になると考えるとお得です。
池袋かるまるのアクセス
※かるまるの館内の入り方を早く見たい方は「池袋かるまる館内の入り方」にスキップしてください。
以下、かるまるの基本アクセス情報です。
かるまるの基本アクセス
〒171-0014
東京都豊島区池袋2丁目7−7 6F
JR山手線・東京メトロ「池袋駅」西口のC6出口より徒歩30秒
池袋かるまるの入口は上記写真のように、ガストの右奥手のエレベーターから6階に上がります。開店約10分前から列ができます。
ここで注意なのが、開店前にエレベータ待ちの先頭になった時です。
かるまるのエレベータは開店11時にならないと、1階に降りてきません。ボタンを押しても無反応です。(←ここ大事)
開店前はエレベータ前に列ができ、列に並んでいる人から「先頭の人、エレベータのボタン押してる??」と言われている現場を何回も目撃しています。
エレベータ待ちの先頭の方は適宜ボタンを押すしぐさをしてあげると、後ろの人への誤解が解けるかと思います。
池袋かるまる館内の入り方
ここからはかるまるの館内の入り方を説明します。
靴箱と受付
エレベータで6階へ上がると靴箱があります。鍵が付いている所に靴を入れてカギを抜き取り、ゲートにすすみます。
靴箱と受付の間にはこんなゲートがあります。なんだこれ、どうやって入るんだって初見の時は思いますが、慌てなくて大丈夫です。
靴箱のカギの丸い部分をかざすことで扉が開きます。こんな入館システムのサウナ他にないです。(すごい)
ゲートを通ると、同意書とペンが置いてあります。これはかるまるを利用するにあたり、ルールに同意してもらうための署名です。本日の日付と名前を書いて受付の署名入れに置いておきます。
かるまるはコロナ対策でおひとり様の利用のみ受け付けていますが、2人以上でくる方も実はたくさんいます。同意書記入の際、一人できてるようにふるまって入場できてしまう内情があります。(かるまるさんどうにかしてください)
受付です。かるまるに入館する際は従業員と会話をする必要が一切ありません。
帰りに受付横の精算機で自分で料金を支払うシステムなので、僕みたいな人見知りには優しい仕様になっています。ただし宿泊時は受付が必要なので注意です。
ちなみに受付横の精算機です。退館時にこちらの精算機で精算します。わかりやすいユーザーインターフェースなので操作に迷うことは無いと思います。
同意書を書き終わったら、受付左手に館内着が置いてあるので、勝手に館内着を取って、のれんの先の脱衣所に向かって問題ないです。店員さんに話しかけなくて大丈夫。僕は170cmですが、「中」サイズが丁度良いです、参考まで。
脱衣所(6F)
館内着をとったら、脱衣所へ向かいます。
ここで初見殺しポイントですが、靴箱のカギの番号と脱衣所のロッカー番号はリンクしていません。空いている好きなロッカーを自由に使って問題ありません。
青く光っているロッカーは空いているので利用して大丈夫です。
服を脱いで、館内着に着替えます。靴箱のカギをかざせばロッカーを施錠でき、赤色になります。
館内着に着替えたら、すぐにサウナに行きたい場合は、奥のエレベータで9階に向かいます。
浴室・サウナを早く知りたい方は、「池袋かるまる 浴室・サウナ(9F)」へスキップして大丈夫です!
休憩エリア(7F)
休憩エリアにはリクライニングチェアがあります。数はめちゃくちゃ多いので、座れなかったことは一度もありません。
しかも、このリクライニングチェアはふかふかだし、耳元にはTV用のスピーカーが内蔵されているし、背もたれと足おきの部分の角度をボタンで自由に調整できるからめちゃくちゃ快適です。
リクライニングチェアに座りながら飲み物も注文できるようになっています。(スマホでQRコードを読み込んで注文)
そしてなんといってもかるまるの休憩エリアの素晴らしいところは漫画喫茶かと錯覚するくらいの漫画を充実させている点です。
こんな感じで漫画リスト表もあるから、どこの棚にどの漫画があるのか探せるようになっています。ほんとこれは神。
コワーキングスペース(7F)
休憩エリアと同じ階にコワーキングスペースもあります。ここで仕事したことが何回もあります。
このエリアは通話OKのエリアなのでテレワークとして利用することも可能です。
コワーキングスペースで仕事を頑張って、休憩がてらサウナに入るなんて夢のような時間を過ごすことができます。
コワーキングスペースを出たところにはコーヒーサーバー(有料)もあるから、仕事で息詰まったらコーヒーを飲むことができます。
何回も飲んでいますが、豆挽いて作るやつなんで結構おいしいです。値段が180円ってのがちょっとネックです。
喫煙所(7F/8F)
喫煙所は休憩エリアの7Fと、レストランの8Fのエレベータ前にあります。
ちなみにこの喫煙所は非常階段とつながっていて、6Fフロント~7F休憩エリア~8Fレストランを非常階段で行き来することができるようになっています。エレベータを待つ必要なく移動できるので意外と便利です。
9Fの浴室エリアへは非常階段経由ではいけないので注意が必要です。
レストラン(8F)
レストランはこんな感じです。広々としていてソーシャルディスタンスもしっかり確保されています。
席に着くと、タッチパネル式で注文できる端末を席に置いてくれます。表示されるメニューの中からタップして「注文する」を押せばオーダーできます。
「注文ボタン」を押したら、こんな感じで鍵の丸い部分をかざせば決済できます。このシステムは本当に便利です。
僕はカレーを注文。味噌汁もサラダもおいしかったし、カレーは優しい味で食べやすかったです。
池袋かるまる 浴室・サウナ(9F)
洗い場
洗い場は20個くらいはあるので、余裕があります。各洗い場にシャンプー・ボディシャンプーが常備されていて、別棚に別シャンプーも置いてあるから自由に使ってOKです。
また洗い場は仕切りがしっかりとあるので、隣の人のシャワーが当たらないのも非常に良いです。
従業員が定期的に回っていて清掃してくれているので、常に清潔な印象です。
お風呂
お風呂は色々な種類があって、まとめると以下の通り。
・炭酸泉(38℃)
・電気風呂(38℃)
・岩風呂(36℃)
・マス風呂(42℃)
・露天風呂(40℃)
特に気持ちが良いのが、上の一番大きな写真でも載せている、「マス風呂」です。
マスには青森ヒバという上質な木材を使用しているので、入った瞬間香りが非常に良いです。
マス風呂は42℃と高温なので、1回目のサウナに入る前に体を温めるために入るのがベストです。
サウナ
サウナは以下4種類。
・岩サウナ
・ケロサウナ
・蒸サウナ
・薪サウナ
個人的に絶対に入ってほしいサウナが「ケロサウナ」です。
かるまるのケロサウナはサウナストーンに水をかけられるように木桶とひしゃくが用意されています。サウナストーンに水をかけると、ケロの芳醇な香りが部屋中に広がります。
国内でもケロサウナの数は限られているので、ケロサウナに入れる機会は多くないです。
かるまるに来たら絶対にケロサウナに入るべきです。
水風呂
かるまるの水風呂は全部で4つあります。
・サンダートルネード(10℃未満)
・やすらぎ(25℃)
・昇天(33℃)
・アクリルアヴァント(14℃)
サンダートルネードは30秒も入っていられないくらい冷たいです。
個人的にはサウナ室があるフロアから階段を上がって、外の外気浴スペースにある「アクリルアヴァント」の水温が丁度いいですね。
だけど、このアクリルアヴァントは一人しか入れないから、誰かが入っていたら待たないといけないのが微妙なところです。
ととのいスペース
ととのいスペースで一番のオススメが上の写真の外気浴スペースです。足を伸ばしながら寝ることができる椅子が5つほどああります。
天気が良い日にここで休憩すると、ほんと寝落ちしてしまいそうになります。
屋根はないので、日差しが入ってきてお昼は眩しいかもしれません。ただ屋根がない分開放感があって、個人的にはかるまるの外気浴スペースは大好きです。
池袋かるまるの良い点と気になる点
良い点
料金が高いだけあって、サウナの質、館内の清潔感、従業員の接客、どれも高クオリティ。
気になる点
3時間コースみたいな形で、通常料金よりも低い価格帯のコース料金を設定してほしい。
まとめ
今回は池袋かるまるの記事を書いてみました。
都内では間違いなくTOP3に入るクオリティの高いサウナ施設です。
銭湯のサウナしか入ったことがないという人には、ぜひ一度足を運んでほしいです。
サウナハットを持っていない方はこの機会にぜひ。
その他のサウナのレビュー記事もあげているので、気になる方はチェックしてくださいー。
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